NF日経レバレッジ(1570)で圧倒的に塩漬け中だ。
1月の確定分は±0です。
そりゃそうだよ。
塩漬け中だからな。
そろそろ美味しくなってくれるといいが、含み損は941000円。
これを何とか2月中に改善しなければ…。
大変だよ!
今年は大きく利益を伸ばしたいところだが…
先月は一年の締めくくりということもあり、ブログを始めてから一周年であり、半ば無理矢理、確定分だけをプラスで終えた。
この含み損は去年からの引継ぎだ。
おお。
最悪だよ。
今年も始まったけど、余力は無し。
先が思いやられる展開になっている。
そんな今年出発の1月。
のっけからいきなりアメリカとイランのいざこざ。
戦争か!?って懸念で下がるも、次の日には収束の兆し。
株価、戻す。
それどこか、ダウはアゲアゲモードだ。
実はこの時、すでに中国では新型コロナウイルスが蔓延し始めていた。
もちろん誰も知らない。
中国政府も情報を世界に発信せず。
中国内では「謎の肺炎患者急増」って事で騒がれ始めてたけど、中国政府は「デマ」として鎮火させていた。
アメリカとイランの緊張感の中、忍び寄る新型コロナウイルス。
流れが変わった衝撃のウイルス。
1月下旬に入ると、中国が新型コロナウイルスの感染拡大を報道。
それと共に、タイミングよく、実にタイミングよく、中国は正月休みに突入。
もちろん世界中に中国人が旅行へ。
そこでの新型コロナウイルス報道。
もう、止めようがあるまい。
それを受けた世界経済への影響は…。
最初はほぼ無反応であった。
むしろダウは強かった。
「新型?ん?知らん。」
くらいの反応でしかなかった。
WHOも緊急事態宣言を一時、見送る。
ダウ、更に伸びる。
その後、新型コロナウイルスが各国で確認され始めると、雰囲気が一転。
「これは…ヤバいやつだ。」
多くの人がそう確信した時、株価が下がり始める。
日経も下落を始め、その影響を受けたダウは…
まだ強かった。
ダウはそれでも強かった。
月末。
感染拡大が更に進み、さすがのダウも失速を始める。
あらかじめ影響を受けていた日経は、ダウ下落の影響も受け、更に下落。
WHOの非常事態宣言に反応し、一旦値を戻すも次の日、1月31日金曜日に…
ダウは約600の下落。
そのまま連休へ。
今、ここ。
エグイ。
日経、どうなるん?
中国も春節の休みから明け、株式市場が始まる。
2月3日になれば中国も株式市場がスタートする。
問題は、どこまで下げるのか予想しきれない部分。
だって、めっちゃ下がったし、コロナウイルスは中国から蔓延している。
今や中国全域で感染が確認されている。
多くの工場が稼働していない。
街も道も封鎖されている。
外出ですらほぼ禁止状態。
経済が止まっているのだ。
その状態での株式市場スタート。
ノーダメージのわけがない。
むしろ一番デカいダメージを負うはずなのだ。
それなのに予想しきれない連休明け。
世界の株価が織り込みたくても織り込めない状態でのスタート。
様子を見るしかない。
え?
私?
余力が無いから去年の10月からずっと様子見だよ。
そう、私のスタンスは、何も変わってないのだ。
涙が出そうだよ。